2007年08月23日
女性射殺巡査長 5月からストーカー 帰省から戻った直後、犯行
ストーカー行為って本当に怖いですね。
警視庁立川署の友野秀和巡査長(40)が飲食店従業員、佐藤陽子さん(32)を射殺し自殺した事件で、巡査長が5月ごろから、佐藤さんにつきまとったり交友関係を調べるストーカー行為をしていたことが22日、警視庁の調べで分かった。佐藤さんは今月15日で店を辞めると周囲に話し18日から帰省、事件約2時間前の20日午後8時ごろ帰宅していたことも判明。警視庁は一方的に好意を寄せていた巡査長が、佐藤さんとの接点を失うことに絶望し、自宅に戻った直後に犯行に及んだとみて詳しい動機を調べている。
立川署捜査本部の調べでは、佐藤さんは6月上旬、宮城県の両親に電話し、「飲み会で知り合った立川署地域課のお巡りさんにつきまとわれている」「見張られているような感じがする」と不安を訴えていた。事件直前の帰省では話題にならなかったため安心していたという。
5月ごろには、友野巡査長が、佐藤さんの知人が経営する行きつけの飲食店に訪れたり、電話をかけるなどして佐藤さんの様子を店長に探っていたことも判明。佐藤さんの以前の交際相手も、佐藤さんから「客につきまとわれて困っている」と相談され、「飲食店を辞めたほうがいい」と助言。巡査長はこの男性の名前も把握しており、つきまといのほか佐藤さんの身辺も入念に調べていた可能性が高い。
佐藤さんが飲食店に最後に出勤した15日に、巡査長が同僚4人と来店。同僚は巡査長を残し先に店を出たが、捜査本部に同僚は「佐藤さんに好意を寄せているようだったが、迷惑しているように感じた」と証言した。
一方、巡査長は昨秋ごろ両親に「交際女性がいる」と報告。父親は巡査長が佐藤さんにプレゼントを発送するのを目撃していた。実家に入れていた毎月10万円の生活費も4月からは8万円に減額。7、8月には両親から計100万円を借金した上、数百万円あった預金も使い果たしていた可能性がある。捜査本部は22日に巡査長の自宅を家宅捜索。押収した通帳やカード類を調べ、詳しい背景を捜査する。
また、捜査本部が巡査長の携帯電話を調べたところ、佐藤さんと頻繁にメールでやりとりし、20日も数通のメールを受けていたことが判明。巡査長が発射し、不明だった銃弾1発は押し入れの床から発見された。
巡査長は死亡退職扱いになるとみられ、約1200万円の退職金が支払われる見込みだが、巡査長の両親は受け取りを辞退し佐藤さんの遺族に渡したいとの意向を警視庁に示しているという。
一度失った命はお金では代えられないので、みんなには理性ある行動をとって欲しいものです。
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- at 08:41